人気ブログランキング | 話題のタグを見る

hana.com



アクセサリー


むかし雑誌のインタビューで、ケイト・モスへ向けた、こんな質問があった。
「もしも、アクセサリーに生まれ変わるとしたら、何がいい?」

おい!産まれるなら、生きものじゃないのか?
しかも、なぜ、アクセサリー??
などとおもわず、その質問に、突っ込みをいれたくなったけど、
さすがに、ケイト、彼女の答えはこうだった。

「そうね、ギターのピックがいいかしら」
なんと、さすが、である。

その当時のケイトは、UKロック界の破天荒なアイコン、
元リバティーンズのギタリスト、ピート・ドハディと、ラブラブの時。
と、なると、なんとも、気のきいた答え!?
しかも、ギターのピックってのが、儚くて、いいよね。

アタシ的にはこのカップル、とっても好きだったから、
お互い、別のパートナーを選んでしまったことが、とても残念。
(てか、かなり、よけいなお世話だよね・・・・苦笑)

で、ここで強引に、話を戻すけど、「アクセサリー」!
ただの、自分を引き立たせるための、装飾品。
じゃあどんなアクセサリーを選ぶか?
それはTPOにあわせて、選ぶよって、答えもあると思うけど、
でもでも、女子にとったら、その時々の精神状態によって、
選ぶもの、わりと、かわってきたりしない?
そして、気分にビッタシ、はまるものをつけてみたら、
女度UPで、テンションあがっちゃうよね。

アクセサリー_b0145357_9544051.jpg

そこで、みてもらいたいのが、この写真。
フランスのブランド、「Longchamp」の今季08秋冬の広告。
このブランド自体には、とくに、思い入れはないのだけれど、
この広告に関しては、ちょっと、スルーできないの。
ケイト・モス(ここで再び)のお隣で、熱い視線を送る、ナイスガイ。
フランスの俳優、ギャスパー・ウリエルくん!
もう、ここまで書けば、だいたい、予想つくよね?
そう、アタシ、大好きなの。笑

このギャスパーくんは、本国フランスでの、デビュー2作品目の映画、『かげろう』で、
フランスを代表する、超セクシー女優、エマニエル・ベアールと共演したんだけど、
当時まだ、19歳だったギャスパーくんは、10歳以上も年上のエマニエルと、
恋に落ちる役だったのね、その、演技、というか、ラブいシーンが、最高だった!
なんというか、確実に、女度をあげてくれるタイプ。
いつもは貫禄の大女優、エマニエルが、可憐で、かわいーくみえた。

そんなギャスパーくんにみつめられる、ケイト。
この広告は、もちろん、バッグが、メイン。
でもでも、こんな熱い視線のほうが、より、女度あげるアイテムになってる。
そんなこというと、このブランドの人に怒られそうだから、
こんな熱い視線で見つめられる、素敵な女性が、持つバッグ&アクセサリーのブランド、
ということに、しましょうか、うふふふ。

ただの、うらやましんぼ、な、妄想でした。
こんやはお家で、ギャスパーくんの、新作『the last day』を、みちゃうんだもーん。


HPのカタログでは、もっとたくさん写真みれるよ
◇Longchamp paris
http://www.longchamp.com
# by hanahanaup | 2008-09-25 10:41 | i just wanna say...

さば


大人計画の<憩イスト>
荒川良々が主演の『さば』
すごい、おもしろいよ。
どうおもしろいかっていうと、

各シーン、みた3秒後くらいに、
ははははと、遅れて、笑いがでる。
この絶妙な“間”が最高。

偽善を笑い、
皮肉っぽくて、
シュールな感じ?
でも、ちょっと、いい話でもある。

俳優、演出、ストーリー、
すべてが“絶妙”で成り立ってる。

荒川良々のキャラが超ハマリ役だよ。
収録時間が45分と、すごい短いから、
監督(藤田容介)と主演がおなじ『全然大丈夫』と
セットでみるのがおすすめだよ。
# by hanahanaup | 2008-09-22 14:23 | movie

hey babe,.... take a walk on the wild side. vol.2


釧路の湿原でカヌーを楽しんだ翌日、
またまた、素敵な場所をみつけてしまった。
五感が目覚めると、おまけのプラスアルファで、「第六感」も働くのかな?
勘、というのか、引き、というのか、あ、・・・たまたま、というのか。笑

それは鶴居村にある、“一軒屋カフェ”『heart`n tree/ハートン・ツリー』
鶴居村はね、釧路市内から車で40分ほど走ったところにあるんだけど、
そこはタンチョウ鶴が、舞い降りる土地だから「鶴居」と呼ぶんだそう。
とても静かで、雄大な景色の村、それなのに、穏やかな、力強さを感じる。
実をいうと、この村にきた目的は「乗馬」だったの。
だからこのカフェの存在は、ぜんぜん、知らなかった。

あ、よだんだけどね、この乗馬がまた、すごいんだよ。
場内で小一時間ほど、止まる、左右にまがる、早く走る、を練習したら、
馬に乗ったまま、外にでで、草原や、林のなかを走れるの!
もちろんひとり、一頭だよ、後ろに乗るんじゃないのよ。
まあ、馬がものすごーく、おりこうだったから、できたのね。
乗馬のあとで、そこの牧場の人が、カフェを教えてくれたの。

車で教えてもらった道を進むと、遠くに見えてきた、丘の上に、家!
このカフェはね、高ーい丘の上に建っていて、のぼってみると、
視界はなんと、ぐるり360度で、鶴居の大自然を見渡せるの。
アタシはここを、密かに“天空のカフェ”と呼ぶことに決めた。

出してくれるお料理の素材は、すべて地場のもので、もちろん、オーガニック。
しかもこのカフェは、宿泊可能のゲストハウスを隣接させていて、
ファームステイも体験させてくれるそう、だから、乳製品も最高に新鮮。
そのミルクや、チーズをふんだんに使ったお料理は絶品。
オーダーすると、ピザなんて、生地をこねてつくってくれるんだよ。
オーナーさんご一家がとても温かくて、素敵な人柄だから、
村の人(たぶん)が、いれかわり、たちかわりで、遊びにくる。
食後はそのオーナーさんご夫婦と、お茶を飲みながら、色々なお話ができた。

もとは関西の大都会で暮らしていたが、この丘の上の土地に出会い、
まさに、運命的な一目ぼれ状態の末、ご一家でこの土地に越してきて、
世紀末の年に、このお店を、開いたそう。
都会の生活を、すべて投げ出して「一年の半分は冬になる」この土地にくるには、
熱意だけではなく、覚悟と、苦労があったのではないかな、と思って聞くと。
つらかったことよりも、すごく楽しかった。との答え。
この言葉に、アタシ、テンションがあがった。
だって、気持ちよくない?
やりたいから、やる、だから、たのしい。
これって、人生で、最高なことだと思う。

アタシも11月から、ヨガという自分の中の、新しいフィールドで、
はじめての挑戦をしようと思っている矢先、というか、最中だったらから、
このタイミングで、すごくいい、お話が聞けたなーと思った。
そう思うと、この出会いは、この土地で目覚めた五感(嗅覚)のおかげ?
ふはは、また自分「肯定」はじまったね。

オーナーさんにも、ちこっとお話ししたんだけれど、
いつか、ヨガの企画で、「鶴居村ヨガリトリート」と称して、
この場所で、みんなでヨガやりたいなーと思った。
だって、ほんとうに素敵なロケーションなんだよ。
きっとヨガがはじめての人だって、むずかしいこと考えなくっても、
自然と深い呼吸できちゃうし、のびのびと、身体が動かせると思うから、
ヨガの醍醐味を、一瞬にして味わえるはずだもん。
朝日も、夕日も、眺めるなら、この丘は最高らしいし、
うらには、静かな湖もあるみたいだし、
カフェのご飯はおいしいし、
近い将来の夢として、この企画、あたためておこうと本気で思った。

自然を通じで、自分の五感を磨く、ワイルド・スタイルと、
カフェのご一家みたく、自分の五感(+六感)を信じる、ワイルド・スタイル。
不思議なシンクロ二シティーの波にのりながら、
素敵な場面に遭遇できた、すごく、いい旅だった。

アタシの大好きな、ルーリードも、こう歌ってた、
hey babe,.... take a walk on the wild side.
ねえ、ワイルドサイドを歩いていこうよ。
やっぱすこしくらい、ワイルドな道を歩かなきゃ、人生ぬるいよね。



◇ハートンツリー
http://www.heartntree.com/


みなさん、長文読破、お疲れさまでした。
# by hanahanaup | 2008-09-21 11:24 | travel

hey babe,.... take a walk on the wild side. vol.1


先週、北海道の釧路にいってきたの。
札幌には何度かいったけど、釧路は初めて。
なぜ釧路?とよく聞かれるけれど、きっかけは、パスポートと、カフェ。
ひさびさの現実逃避には、東南アジア系ビーチリゾートな予感。
しかーし、夏休み前になって、パスポートの有効期限切れを発覚。
そのまま、テンションも、トーン・ダウン。

しばらくして、カフェに置いてあった雑誌をなんとなくみてたら、
北海道の“釧路湿原”で、「カヌーと乗馬」の特集記事。
もう、ぜったいこれ!ビビビッと、きてしまったわけ。
そんなこんなのいきさつで、発作的にきめた、釧路への旅。
そもそも、釧路の湿原てなに?それすら知らないまま、飛んでいったの。

釧路湿原はね、北海道の東部、釧路川にそって展開する、日本最大の湿原で、
むかしむかしの大昔は、海だった場所。
いまは、特別天然記念物のタンチョウ鶴とか、キタサンショウウオとか、
とても貴重な動物が生息している、国立公園に指定されているんだけど、
その広さは、なんと、東京の都心がすっぽりと入ってしまうほど。

さっそく、到着した翌日に、カヌーで釧路湿原を流れてみた。
ガイドさん漕ぐカヌーで、うねうねした川の流れにそって進むと、
そこに広がる景色は、とつじょ、アマゾンのジャングルふうだったり、
ケニアのサバンナ(水辺じゃないけど似てるの!)だったり、
もちろん、北海道らしい、おおらかで雄大な景色だったり、
大きなカーブを曲がるごとに、いろんな表情をみせてくれるの。
ときには岸辺に、タンチョウ鶴が舞いおりたり、エゾジカが顔をだしたり、
湿原のもっと奥地には、ヒグマも生活しているそう。
残念ながら、アタシたちはどれとも、遭遇できなかった。

ガイドさんの熱いトークで、しらなかった湿原のこと、釧路のこと、
北海道のいろんなことが、とてもよく理解できたよ。
その話のなかでも、とくに印象的だった話があるの。

川岸に生えている何本かの木は、水の流れによって、根元の土が削られ、
いまにも川に落ちそうなくらい、水面すれすれに、倒れてしまっているの。
でもね、それもすべて、そのまーんまにしておくんだって。
すると、木はやがて川に落ちて、その木は、小魚の家になるから。
そこに小魚がたくさん集まれば、やがて鳥があつまり、こんど鳥たちは、その魚を食べて、
鳥は飛びたつときに、地面にフンを落とし、その場所から、また新しい木が生える。

こんな自然の循環によって、湿原は成り立っているそう。
もうひとつ、自然と人間の、こんな話もしてくれたよ。

カヌーをのるお客さんを観察してみると、時間帯や天気によって、
気持ちとテンションがガラッと変わっていくのがわかるんだって。

たとえば、朝霧のなか、ピンクと紫に染まった夜明けに、出発するときには、
みんなとても静かで、神聖に‘何か’を感じようとしているんだけど、
明るい太陽がさしこみはじめるゴール付近になると、みんないっせいに喋りだす。
それから、小雨ふるなかでは、神経質な反応をみせながらも、カヌーにのって、
いったん濡れちゃえば、それが大雨に変わろうが、みんなテンションが高いそう。
そして、さんさんと輝く太陽の光のなかで、わいわいガヤガヤと出発しても、
オレンジ色の夕日に染まるころには、メロウで、ゆったりした表情になっている。
などなど、この観察目、おもしろいよね。
こんな話を聞いてみると、どんなに近代化がすすんだってさ、
アタシたちは、地球のリズムに影響をうけていきてる、生き物なんだなって。

アタシも圧倒的な太陽と、自然のなかで、数時間をすごし、
小さな植物のひとつひとつが、発する生命のエネルギーを感じて、
惜しみなく、活きのいい酸素をどんどん提供してくれるもんだから、
なんだかずっと、身体が満ちてくる感覚で、ワナワナしてた。

都会の生活で、本来の能力を失って鈍ってた五感が、
みるみる活発になって、敏感になっていくのを感じたの。
こんな感覚は初めてだし、かなり、刺激的。
ヨガの呼吸法を意識しなくたって、自然にゆったり、深い呼吸してる。
自然の強烈な影響を受けて、すべてが一体になった感覚!?

実は、これってヨガの哲学が、目指すところなんだよね。
ヨガには身体を動かして知ることの他に、頭で理解しておく哲学があって、
いま、それを勉強しているのだけれど、じつは、これが苦手なの、アタシ。
でもさ、みんなにも、ふだんの生活で、こんなことない?
頭では理解しても、心が納得しないんだよねーっていう感じ。
アタシにとってのヨガ哲学は、まさにこれ。

日ごろ都内のスタジオとか、自宅で、ヨガしてるときに、
“一生懸命”になって、すべてと一体になるイメージしてるけどさ、
ここなら、イメージなんかしなくったって、いいんだよね。
だって、ぜんぶ、となりに、在るんだもん。
この旅行の体験で、飛躍的に、ヨガへの実感が深まったよ。

皮肉にも、ヨガとまったく関係ない(すべてからの逃避行だったのに!)旅先で、
ヨガを学んで帰るなんて!これはかなり面白いアプローチだっだな。
結局は、理解するだけじゃなくて、実感すること!これがすべてなんだね、きっと。
旅のきっかけからすでに始まっていた、偶然というか、“必然”の、シンクロ二シティー。
地球の息吹を肌で感じたら、本能的な五感も、ワイルドに目覚めたぜい!


カヌーについてはこちらよ
◇釧路マーシュ&リバー
http://www.946river.com/


長文読んでくれて、ありがとう。
でも、まだ、つづくから、覚悟してね!笑
# by hanahanaup | 2008-09-20 13:54 | travel

ハスの花、きれいに咲くといいな


とつぜんだけど、ハスの花は好き?
アタシはね、すごく好きなの。
ハスの花ってね、朝もやの泥の沼から、一点の汚れもなく、
芯強く、まっすぐにのびて、きれいな花を咲かせるの。
花が咲く瞬間にはね、優美な香りをあたり一面に漂わせるんだよ。
ね、すごく素敵じゃない?

欲多き、この世の中で、美しく、高貴に咲く花!
これはこの花にあやかった、アタシの永遠のテーマ。
え、ぜんぜんなってないって?
知ってる、わかってる、でも目標だから!

でね、こんど新しく咲く、ハスの花があるの。
それはね、アタシとナイスな5人のヨガ仲間とでつくった、
『Has Yoga(ハス・ヨガ)』というグループが、今秋に開花するよ。
そんでそのメンバーと、ヨガスタジオを立ち上げることにしたの。
なんだよいきなり!との声が聞こえてきそうだけど。
うふふふ。

ハスならスペルは「Hasu」だろう!?
と、するどい突っ込みが入るまえに、まず、説明させてね。

“H” harmony
“A” and
“S” self realization

この頭文字をとって、Has、なんだな。
テーマは「心と体の調和」と、「本当の自分への気づき」
もちろん、ハスの花へのオマージュも込めてるよ。

来月の10月に「HasYoga HP」のサイトがスタート!
で、スタジオのオープンは11月ね。
場所は銀座の2丁目だから、近くにきたら、遊びにきてね。
まだまだ準備しなきゃいけないことがたくさんあるから、
準備ができしだい、また報告するね。
みんなよろしく!
ヨガ、すごく楽しいよ。


hana


▼Click me!
にほんブログ村 健康ブログ ヨガ・ピラティスへ
# by hanahanaup | 2008-09-18 13:26 | yoga


“read my lips”...声にならないささやき...もしくは、ときどき、内緒のお話し。

by hanahanaup
hana プロフィール
★★★★★★★★★★

ヨガの先生やってます!
ラージャヨガと呼ばれる
古典スタイルを探求中

★★★★★★★★★★

【ヨガのスタイル】
▼ラージャヨガとは?
ラージャとは王様を意味するサンスクリット語。ヨガの王道といわれ、ヨガの古典文献「ヨーガスートラ」に登場、別名は「瞑想ヨガ」。

▼どんなクラス?
ヨガ的なお話を交えながら、伝統的なヨガの知恵を現代社会で活かせるようにアレンジ。動きとじっくり向き合うことで精神を統一していき、ヨガの本質である静寂と心身の調和にアプローチしていきます。

★★★★★★★★★★

【ヨガの経歴】
◆日本ヨーガ瞑想協会
指導者トレーニング修了
全米ヨガアライアンス
200時間修了

◆インド政府公認スワミ・ヴィヴェーカナンダ研究財団指導者養成(YIC)受講中

2008年秋、ヨガ仲間と銀座3丁目にHASYOGAスタジオを設立。コンセプトは「日常に活かすヨガ」マットを降りたときにも役に立つヨガをお伝えしています。

銀座ヨガ ハスヨガ

★★★★★★★★★★

【レギュラークラス】
▼銀座のクラス
毎週土曜日(朝)
10:45~12:15
銀座ヨガ ハスヨガ

▼赤坂見付のクラス
毎週水曜日(夜)
20:30~21:00
毎週金曜日(朝)
11:15~12:30
Ryuung Studio

▼高円寺のクラス
毎週月曜日(夜)
19:30~21:00
Belle Vert

★★★★★★★★★★

【プライベート・クラス】
マンツーマンでヨガしたい
お友だち同士でヨガしたい
仕事の合間にヨガしたい
ヨガの哲学を勉強したい
・・・
そんなかたに!

みなさまのライフスタイルに合わせた、プライベートクラスを承ります。ご希望の日時や場所、クラス内容を明記のうえ、下記アドレスにご連絡をお願いします。

▼メールアドレス
hana-87up☆hasyoga.net
(☆を→@に変えて送ってください)

☆その他、ご質問などなど
お気軽にお問い合わせください!

★★★★★★★★★★

【Twitter】
hana_hasyoga

★★★★★★★★★★

【ヨガブログリンク】
走るYogini
*natural flow*
忙しいときは適当に そのくらいがちょうどいい
書を捨てよヨガをしよう

★★★★★★★★★★
カテゴリ
フォロー中のブログ
以前の記事
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧